ひどい慢性腰痛、我孫子市 40代 男性
ひどい慢性腰痛、我孫子市 40代 男性
20年前から腰痛を抱え、最近は立ち仕事に変わり、特に日常過ごす
のも辛くなってきたという、我孫子市の40代の男性。
駅界隈の接骨院に週2ペースで十数回通ったそうですが、あまり変化が
見られず当院にお越しに。
動作での痛みを確認すると、上半身を後屈(仰け反る姿勢)で腰仙部に
痛み、左右の側屈で反対側の腰に痛みが出ます。
この方の自己申告では、利き手が右手とのでしたが、
実際、利き目を検査すると右目で、頭蓋骨の歪みの方向性を
診ると、CW(時計周り)、骨盤の腸骨は、PSISの高さが
伏臥位で左の方が右より低く、左がPI(後方下方変位)側となり、
腰椎を左から右へ軽く押すと高さが揃います。
急性的な痛みを抱えているので、ドロップによる腸骨の矯正は
行わず、伏臥位と座位で腰椎の矯正、仰臥位(仰向け)で大腰筋、
肝臓、頸椎、矢状縫合の矯正を行いました。
術後は腰がとても楽になったとの事です。
この方の推移として、立ち仕事で、かつ中腰の姿勢が長時間続くため、
術後のすごく楽になっても、仕事のダメージで少し戻ってしまうという
感じでした。
数回矯正えを行う頃には、5~6割楽になってきたとの事ですが、
長時間の中腰が無理をたたり、また少しだけ悪化(とはいえ一時期の
腰痛のひどさからすると、信じられないくらい楽なのだそうです)する
といった感じでした。
この方の場合、股関節の硬さが影響し、骨盤を一つのユニットとして
考えた場合、時計周りの捻じれを生んでしまい、それが長引く原因の
一つだと考えれます。
また、その股関節の硬さを生み出しているのが、足首(特に立方骨)の
歪みであると言え、立方骨の矯正を行うと股関節の柔軟性が出て来ます。
以上を踏まえ、患者さんに骨盤の捻じれを矯正するセルフ矯正法と
立方骨の落下を矯正法をお教えし、少しでも戻るのを防いで頂いて
ます。
椎間板と腰椎の問題さえ取れて来れば、通院間隔も空き、今より
また一段と楽になるでしょう。
腰痛、足のしびれ、頭痛、肩こり、生理痛、産後の骨盤矯正は
痛くない、優しい整体
JIN-仁カイロプラクティック我孫子整体院
http://jin-chiropractic.com/
04-7197-2860
千葉県我孫子市本町3-3-28 ビル1階
JR我孫子駅南口から徒歩3分です。
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