右肩痛 ぎっくり腰 腰痛 五十肩 右膝痛 我孫子市 50代 女性
右肩痛 ぎっくり腰 腰痛 五十肩 右膝痛 我孫子市 50代 女性
右肩の痛みで夜も寝られないという我孫子市の50代の女性。
状態としては、腕の外転(身体の真横に腕を拳上する動作)は、身体の側面から約20度程しか拳上できず、腕の伸展(前の方に万歳をする動作)は60度程しか拳上できない状態でした。また、仰向け・うつ伏せ共に、痛みが増加し、肘から手の先まで痛みが走り、かなり猫背の状態です。
この姿勢も肩の可動域に影響を与えていると思われます。
初回の矯正は、仰向けもうつ伏せも肩の痛みが増すために、最小限の時間で矯正を行い、メインは座った状態で腰椎の矯正を行い、最後に仰向けで鎖骨の矯正を行うと、仰向けでの痛みは軽減してきました。腰の痛みはかなり和らいだものの、腕の外転と痛みはあまり変化がありませんでした。
2回目は3日後に行いました。外転と伸展は前回と変化はありませんでしたが、仰向けとうつ伏せで寝るのが苦痛でなくなったために、うつ伏せと座位で腰椎の矯正を行いました。この日は腰椎、肝臓、胆のう、膵臓、そして胸鎖関節・肩鎖関節、矢状縫合を矯正しました。この日は外転が約90度、伸展は約120度程拳上することができました。
3回目を行う前日に、この方は仕事柄、幼児を抱っこする事が多く、
腰仙部に強い負担がかかるため、ぎっくり腰になってしまいました。
応急処置として座位での腰椎だけを行うと、歩いて帰れるくらいに楽に
はなりました。
4回目の時点でまだ仙腸関節の矯正をブロックで行っていい指標が
出ていませんでしたが、右の仙腸関節の離開部分を圧着するような
矯正を座位で行ってみたところ、腕の可動域が大幅に広がり、
痛みも軽減してきました。
この事から仙腸関節も肩腕の可動域に大きく関わっている事が
わかります。
5回目の時点で腰痛はもうなく、検査により仰向けでのブロックの
仙腸関節の矯正が可能になりました。
術後は更に一段と腕の可動域が広がりました。
この頃には腕肩が痛くて、夜中に目が覚めることはなくなってきた
そうです。
現在は3週に一度、矯正を行い、状態を維持しています。
俗にいう五十肩は、放っておいても改善すると言われていますが、長引くと半年または1年かかるとも言われて、回復にはそれなりの時間を要しますが、矯正により回復速度の短縮と再発の防止が期待できます。
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JIN-仁カイロプラクティック我孫子整体院
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